Win版エッガーランドのひみつ

FAQ

来た道を引き返そうと思ったら、引き返せない面に行き当たりました。 このままだとどこにも行けません。
マップ画面を出して、以前クリアした部屋をダブルクリックすると、 その部屋へ移動できるので助かる。
塔の屋上にある宝石が取れません。
屋上の宝石と同じ色の宝石2個を持っていると、 その宝石の助けを借りて取ることができる。
宝石「エメラルド」が見つかりません。
魔王の城の左隣の部屋をクリアして、その部屋をよく調べてみよう。

BGMの出典

このゲームのBGMは全曲FC版からのアレンジ移植となっている。今のところ判明しているのは次の通り。
なお、以下の項目で"*"マークを付けた曲は体験版でも聞くことができる。
 タイトル画面 *  初代エッガーランドのタイトル画面
 コンフィグ *   ロロ1&ロロ2のパスワード
 コンティニュー * ロロ1のステージスタート
 ゲームオーバー * ゲームオーバー曲(シリーズ共通)

 草原(land) *     ロロ2のメインテーマ
 森(wood) *      初代エッガーランドの森のテーマ
 海(sea) *      初代エッガーランドの海のテーマ
 水中(marine)     ロロ2の水中マップ 
 火山(volcano)    迷宮の復活(創造への旅立ち)の溶岩面
 砂漠(desart)     迷宮の復活(創造への旅立ち)の森のテーマ 
 塔(tower)      迷宮の復活(創造への旅立ち)のメインテーマ 
 洞窟(dungeon)    初代&ロロ1のメインテーマ 
 木(tree)       初代エッガーランドの地下面 
 山(mountain)     初代エッガーランドの溶岩面
 ピラミッド(pyramid) 次の2曲が2ループずつ交互に流れる。
            ・迷宮の復活の、神様を救出したときの音楽
            ・迷宮の復活の地下面(N,E,W,Sルート)

 tree入口       ロロ2の水中面入口 
 mountain,dungeon入口 ロロ2の終盤面入口 
 pyramid入口      ロロ2のレッスン面 
 tower入口       ロロ2の地上面入口 
 宝石の部屋      ロロ2の1−6,2−6
 宝石取得時魔法陣デモ ロロ2の「THE END」画面

 面クリア時デモのファンファーレ(※) * ロロ1のフロアークリア時ファンファーレ
 宝石取得時魔法陣デモのファンファーレ  ロロ1の大王対決クリア時ファンファーレ

   ※同じ面で一定回数以上ミスをした後、その面をクリアすると
    宝箱の前でロロ(ララ)がアクションをする。そのときの音楽。

 魔王の城(宝石収集前)ロロ2の中ボス 
 魔王の城の入口    ロロ2の最終エリアの入口 
 魔王の城1F(castle) 迷宮の復活の地下面(レリーフ収集面)
 魔王の城の2F以降  迷宮の復活の地獄面 
 大王の部屋入口    迷宮の復活の大王の間 
 ラスボス戦      迷宮の復活のラスボス戦 
 ラスボス戦(3戦目) ロロ2のラスボス戦 

 エンディング(体験版)ロロ2デモ画面の最後に鳴るメロディー
 エンディング(製品版)初代&迷宮の復活のエンディング

知っていると便利な情報 コンストラクションモード編

ショートカットキーによるコピペ
他のアプリケーション同様、Ctrl+cとCtrl+vが使える。使いこなせば「Save」「Load」ボタンを無駄に 押す必要が無くなるので便利。
  • 自作面のマップ配置が出ている画面でCtrl+c(Ctrlキーを押しながらcキーを押すという意味。 以下同様)を押すと、 カーソルのある場所の面データをクリップボードにコピーできる。
    他のマスにカーソルを合わせてCtrl+vすると、コピーした面の貼り付けが可能。 ただし、コピー先の面はパワーの設定の末尾がおかしくなる。
    また、この状態でテキストエディタ上でCtrl+vすると、データだけを出力できる。
  • テキストエディタやブラウザ上に表示された自作面データを ドラッグしてクリップボードにコピーし、 自作面のマップ配置が出ている画面でCtrl+vを押すと データに書かれた面を直接呼び出すことが可能。
map_logのひみつ
自作面データの「map_log」以下の行には、テストプレイの時の行動(キー入力情報)が 記録されていて、後で再生することができる。
  • map_logを記録するには:
    キャラを配置する画面の「PLAY」ボタンをクリックしてテストプレイ をする。これぞというプレイができたら、テストプレイ画面を抜けて、該当する面をセーブする。 出力された面データにmap_logが付属されたら成功。 ただし、途中で死んだときとギブアップしたときのプレイは記録されない。
  • map_logを再生するには:
    まず、map_logを含んだ面をロードしておく。 次に、自作面のマップ配置が出ている画面で、 該当する面にカーソルを合わせて「START」をクリック、 続けて「PLAY」をクリックして通常プレイに入る。 その後、他のキーを押さずに「Ctrl+Shift+g」を押すと、map_logに記録された 行動が自動的に再現される。
  • 注意:体験版と製品版ではゲームスピードに微妙な違いがあるため、 片方で記録したmap_logをもう一方で再生するとうまく動作しないことがある。 基本的に互換性は無いと思った方がよい。
データの改竄
出力された自作面データを手で書き換えて読み込ませると、 外周に敵・ハートを置いたり内周に外壁・扉を置いたりできる。
マップデータファイルのひみつ
体験版では、マップデータを「Eggland0.map」ファイルから読み込んでいる。 製品版では、マップデータを「Eggland1.map」ファイルから読み込んでいる。
実は、他のマップデータが入ったファイルの名前をその名前に変更しておいてから ゲームを起動させると、そちらの内容を読み込ませてゲームスタートすることができる。 この原理を使ってできることは次の通り。
  • 製品版のマップで体験版をスタート・・・プレイはできるが、建物の入口へ来るとバグる (歩くだけならできるが、本来あるはずの建物に入ることはできない)。
  • 体験版のマップで製品版をスタート・・・普通にプレイできる。 最後の部屋に行ってもバグることはないが、本来とは違う部屋になってしまう。 製品版のバージョンによっては、お助けモードが使用できるという利点有り。
  • 自作マップで体験版(製品版)をスタート・・・普通にプレイできる。 コンストラクションモードの「PLAY」から遊んだ場合は不可能な、プレイ途中のセーブ が可能。
注:以上のことは、元のマップデータのコピーを取っておいてから、自己責任の上で実行のこと。
正規マップデータの読み込み、保存
体験版のマップデータが入っている「Eggland0.map」ファイルと、 製品版のマップデータが入っている「Eggland1.map」ファイルは Constructionモードで直接読み込ませることはできないが、 次の手順で無理矢理読み込ませることができる。
  1. 最後に自作マップデータを保存したときのファイル名がConstruct.txtだったとすると・・・。
  2. Construct.txtのファイル名を適当な名前に変更する。
  3. Eggland0.map(Eggland1.map)のコピーを作り、そのファイル名をConstruct.txtに変更する。
  4. そのままゲームを起動してconstructionモードに入ると、正規マップデータが読み込まれている。
  5. ここですかさず、マップ全体に別名を付けて保存すると、画面に写っている分のマップが保存できる。
注:正規マップには、Constructionモードでは作成できない部屋のデータ(建物入口など)が 含まれている。その部分をエディットしたり、[Play]ボタンでプレイすることは Constructionモードでサポートされていないので、 実行すると以後の動作が不安定になる恐れがある。

バグ情報

map_numberの重複によるバグ
1つのマップの中にmap_numberの番号が同じ面が2つ以上あると、 該当する面の地形が狂うなどの症状が出ることがある。 他人の面をバラバラにロードしてマップとして繋げるときに こういう状況が発生する可能性がある。 対処法としては、
  • 個別に面をロードするとき ロード前にmap_numberの数字を「?」「!」など架空の番号に変更しておく。
  • おかしな現象が起きたら、マップ全体を保存してそのデータを確認する。 同じ番号を持った面があればそこでわかる。 保存時点で番号が振り直される可能性もある。
など。
16段目の怪
コンストラクションモードで、マップの最下段(16段目) に面を作ると、マップに戻れなかったり、マップに戻ったとき変な座標が出てくるなど の不具合が起きることがある。まともにセーブできない可能性があるので、 ここに面を作るのは避けておいた方が無難。
大いなる誤植

  • Constructionモードで、「Load」と書くべきボタンに「Lord」と書いてある。
  • 同じく自作面作成画面の背景のスタイルを表す欄、 「feeling」と書くべき場所が「feering」になっている。 でもこれ、某所で話が出るまでは気付かなかった・・・。
  • 体験版のヘルプファイルのタイトル。「Episord 0」は「Episode 0」が正しい。 タイトル画面では正しい表記になっている。
  • その下に「Wellcome」とあるが、勿論「welcome」が正しい。製品版では直っている。